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「クラファンで目標額13倍超」コーヒーの副産物がエコカップに生まれ変わる…“アロマループ”はいま本当に使いたいSDGsモノだ!

ASAHI YOU.US(アサヒユウアス) アロマループ

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2015年9月の国連サミットで採択された持続可能な開発目標・SDGs。「貧困」「持続可能な消費と生産」「気候変動」など17のゴールと169のターゲットから構成されており、2030年が達成年限となっています。さてこの記事では、今や、誰しもが欠かすことのできない“SDGs”への配慮がなされた、魅力的なモノやサービスをご紹介。これからも、ステキなモノと出会うために……ここで取り上げるエコカップ「アロマループ」をぜひ参考にしてみてはいかがでしょう?

クラウドファンディングでは目標の13倍超を達成!

サーキュラーエコノミーに資するコーヒーループプロジェクトサステナブルな仕組みを推し進め、サーキュラーエコノミーを実現させる。そうした社会課題の解決に取り組んでいるのが、アサヒグループにおける新たなサステナビリティ事業を展開する会社として設立されたアサヒユウアスだ。象徴する取り組みのひとつが「コーヒーループプロジェクト」から生まれたエコカップ「アロマループ」で、味の素AGFとの共同開発によって誕生した。

使われた原料は、同工場で排出されたコーヒーの副産物。しかも、長年の味覚・嗅覚研究に基づいてコーヒーの香りが引き立つよう形状を工夫したり、コーヒーの温度が長もちするよう下半分は二重構造になっていたりと、コップとしての品質も追求。エコなうえに付加価値もあるというアップサイクルのお手本のような製品で、発売当初に行ったクラウドファンディングでは目標の13倍超の応援購入が集まったという話もうなずける。

それに、廃棄されるコーヒーがコーヒー好きのために生まれ変わるというストーリーも魅力的だ。教条主義的なやり方ではなく、人を喜ばせるようなアップサイクルをしていく。アサヒユウアスの取り組みは、SDGsを実践していくための示唆に富んでいる。

コーヒーの副産物をアップサイクルして香りが引き立つエコカップに

ASAHI YOU.US(アサヒユウアス) アロマループ

ASAHI YOU.US(アサヒユウアス)

アロマループ

各¥1,760

問い合わせ:ユウアスモール https://asahiyouus.official.ec/

味の素AGFの工場でコーヒー豆の品種の切り替え時に生じるコーヒーの副産物や規格外のコーヒー豆や粉をアップデートするこれが原料。味の素AGFの工場でコーヒー豆の品種の切り替え時に生じるコーヒーの副産物や、規格外のコーヒー豆や粉をアップデートする。

味の素AGFの味覚・嗅覚研究を経て、コーヒーの香りが引き立つ形状を追求味の素AGFの味覚・嗅覚研究を経て、コーヒーの香りが引き立つ形状を追求。広い液面から生まれた香りをカップ内にとどめるデザインにしている。

サーキュラーエコノミーに資するコーヒーループプロジェクト「コーヒーループ」は、オフィスやカフェなどから出たコーヒーの副産物をアップサイクルするプロジェクト。

2023年4月に第1弾として新規プラスチックゼロのエコカップ「コーヒーループカップ」を開発2023年4月に第1弾として新規プラスチックゼロのエコカップ「コーヒーループカップ」を開発。サーキュラーエコノミーの構築を目指している。

数多くの企業と連携してサステナブルな取り組みを実施この他にもさまざまな取り組みを実施。ロッテのお菓子「トッポ」のプレッツェル部分をアップサイクルしたサステナブルクラフトビール(現在は販売終了)や、

数多くの企業と連携してサステナブルな取り組みを実施廃車になった東海道新幹線の車両の再生アルミを用いた「東海道新幹線再生アルミストロー」 (各¥1,580)を共同開発するなど、多くの企業と興味深い商品を世に送り出している。

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