5月12日:今日は「LKM512の日」
乳製品の製造・販売を行う協同乳業株式会社が、独自に研究を進めているビフィズス菌「LKM512」を使用したヨーグルトのPRを目的に制定した記念日です。
ヨーグルトや牛乳、チーズなど、朝食でも食べる機会の多い乳製品。今日はさまざまな乳製品が、どのように作られているのか調べてみました。
案外知らなかったかも…!乳製品の作り方いろいろ
普段何気なく飲んだり食べたりしている乳製品。牛から絞られた生乳から加工することによって、各商品に変化していますよね。
JA全農によると…まず「牛乳」は生乳を加熱殺菌したものです。では、「加工乳・乳飲料」はどのようなものかご存知でしょうか?
「加工乳」は生乳にバターや生クリームなどの乳製品を加えたものなのだそう。乳製品以外(ビタミンや果汁、コーヒーなど)を加えたものを「乳飲料」と言いますよ。
ほかに「ヨーグルト」は牛乳に乳酸菌や酵母を加えて発酵させたもので、「練乳」は牛乳を濃縮したものなんですって。砂糖を加えているものを「コンデンスミルク」と言います。
「チーズ」は牛乳に乳酸菌や酵素を加えて固めて、ホエイ(水分)を取り除いたものだそう。チーズ1kgを作るためには、その10倍ほどの牛乳が必要になるのだとか。
日々意識せずに食べていましたが…生乳から多くの商品に変化しているのですよね。乳製品はカルシウムやたんぱく質も豊富なので、いろいろな商品から積極的に取り入れてみましょう。
(参考:JA全農|牛乳・乳製品にはどんな種類があるか、ご存じですか?)
「LKM512の日」とは?
「メイトー」のブランドで知られ、数多くの乳製品などを製造する協同乳業株式会社が、独自に研究を進めているビフィズス菌「LKM512」を使用したヨーグルトのPRを目的に制定。「LKM512」の優れた特性をアピールするためにセミナーなどを開く。日付は「LKM512」の512から5月12日とした。