北九州市役所は、生成AIの更なる活用と理解の浸透を目的に、市長および幹部職員が一堂に会する「AI勉強会」を2025年8月22日に開催します。
このニュースのポイント
- 北九州市は、生成AIの更なる活用と理解の浸透を目的として「AI勉強会」を開催
- 市長を始めとした幹部職員が最新の知見に触れ、全庁的な活用を後押し
- 全庁的な人材育成と業務への徹底活用を進め、生成AIを市役所の共通インフラとして定着
北九州市役所は、2025年8月22日に生成AIの更なる活用と理解の浸透を目的とした「AI勉強会」を市長、副市長、局長級職員などを対象に開催します。
北九州市は2025年7月に「AI活用推進都市」を宣言し「AI活用ナンバーワン都市・北九州市」の実現を目指しています。その一環としてOpenAIと連携を行い、最先端の生成AIの積極的な活用による、政策立案の高度化・迅速化等の庁内展開を進めています。
今回の勉強会は、市長を始めとした幹部職員が最新の知見に触れ、生成AIの実践的な活用を体験・理解することで、全庁的な活用を後押しする組織的な起点となるものです。
プログラムの第一部では、日本ディープラーニング協会 理事、株式会社ABEJA 代表取締役CEO 岡田 陽介 氏が、生成AIの基礎知識と最新動向、行政への実装とそのインパクトをテーマにした「有識者によるAI勉強会」を行います。
第二部では、北九州市政策局DX・AI戦略室 DX推進コーディネーター 横山 和史 氏が、ChatGPT Enterpriseの実践的な活用方法と事例を紹介する「ChatGPT Enterprise ハンズオン研修」を行います。
北九州市は今後も、全庁的な人材育成と業務への徹底活用を進め、生成AIを市役所の共通インフラとして定着させていく方針です。
出典:PR TIMES
The post 北九州市「AI勉強会」を開催。市長をはじめとした幹部職員が最新の知見に触れ、全庁的な活用を後押し first appeared on AIポータルメディアAIsmiley.