
📰 元記事公開日:2026年07月14日
🔗 元記事URL:https://dailydairynews.jp/post/9692
📝 概要:北海道江別市のメガロボットファーム「カーム角山」が、スターバックスコーヒージャパンと提携し、札幌圏内のスターバックス31店舗から排出されるコーヒーかすを回収・たい肥化する資源循環プロジェクトを開始しました。
AIによる要約
北海道江別市で酪農経営を行う「カーム角山(川口谷仁代表)」は、スターバックスコーヒージャパンと共同で、札幌圏内の店舗から出るコーヒーかすを再資源化する取り組みを推進しています。本プロジェクトでは、対象となる31店舗で袋詰めされたコーヒー抽出後の残渣を回収し、カーム角山の施設にてたい肥化処理を行うというものです。
コーヒー業界における「コーヒーグラウンズ(抽出かす)」の廃棄は、世界的に大きな課題となっています。多くのカフェでは産業廃棄物として焼却処分されるのが一般的ですが、今回の取り組みは、酪農現場の技術を活用してこれらを土壌改良材やたい肥へと転換する「アップサイクル」の好例です。
コーヒーかすは栄養価が高く、適切に処理・発酵させることで高品質な有機肥料となります。酪農農家がこれを受け入れることで、地域のサステナビリティ向上に貢献するだけでなく、持続可能な農業経営モデルの構築にも寄与します。大手コーヒーチェーンと地域農場の連携は、環境負荷低減と資源循環型社会(サーキュラーエコノミー)の実現を目指す上で、日本のコーヒー関連産業においても非常に注目されるモデルケースと言えます。