最終更新日:2026年10月19日
📊 GCT記事スコア:24.0点
📝 概要:ベトナム・カントー市のクウロンエコ社は、14年の研究を経て火力発電所のフライアッシュを利用した環境配慮型の鉄筋非焼成コンクリートレンガの販売を開始した。このレンガは耐久性や軽量性を維持しつつコスト効率にも優れ、地盤沈下対策や循環型経済への貢献が期待されている。
🔗 元記事:https://www.vietnam.vn/ja/gach-lam-bang-vat-lieu-than-thien-moi-truong
📅 元記事公開日:2026年10月18日
AIによる要約
ベトナムのカントー市ドンフオック村に拠点を置くクウロンエコ社は、2026年10月18日、環境に優しい鉄筋コンクリートレンガ製品ラインの正式発売を発表した。同社の取締役会長であるトラン・テ・リエット氏が2011年から14年間にわたり研究開発を進めてきたもので、ベトナム企業による環境配慮型建築材料製造技術の新たな節目となる。
この非焼成レンガは、鉄筋コンクリートとリサイクル素材を使用し、火力発電所から排出されるフライアッシュを一定量配合することで環境保護と循環型経済の発展に貢献している。初期段階では100×200×400cmサイズのレンガ1個の重量が17kgあったが、長年の改良により約8〜9kgへと大幅に軽量化され、従来の焼成粘土レンガのわずか半分強の重量でありながら、耐久性、遮音性、断熱性を維持している。
製造工程においては、ISO 9001:2015規格に準拠した閉鎖型かつ自動化された工場システムを構築することで、騒音の抑制や廃棄物・粉塵の発生を最小限に抑えている。輸入技術に依存せず自社で生産ラインを確立したことで価格競争力も確保しており、地盤沈下しやすいベトナム南東部や南西部での建設プロジェクトや、従来の焼成粘土レンガの代替としての普及が期待されている。
※本記事のスコアはAIと独自の評価基準による自動評価です。評価基準は複数の観点から総合的に判断しており、随時見直しを行っています。