最終更新日:2026年10月18日
📊 GCT記事スコア:20.0点
📝 概要:ネスレ日本と明治は10月19日から、関東・関西間で両社の貨物を往復利用する海上ラウンド輸送を開始します。郵船ロジスティクスが手配し、往路は明治の粉ミルク製品、復路はネスレ日本の飲料製品を輸送。RORO方式の採用によりドライバーの長距離走行を解消し、CO2排出量を約56%削減します。
🔗 元記事:https://ye-live.com/news/20261016-10/
📅 元記事公開日:2026年10月16日
AIによる要約
ネスレ日本(神戸市)と明治(東京都)は10月19日、関東と関西の間で両社の貨物を往復で組み合わせる海上ラウンド輸送を新たに開始することを発表しました。この取り組みは、近年深刻化する物流業界の人手不足や環境負荷の軽減に対応するため、空荷走行を減らして輸送効率を最大化することを目的としています。全行程の手配は郵船ロジスティクスが担当します。
具体的な輸送ルートとして、往路では明治の野田倉庫(千葉県野田市)から千葉港を経由して西日本MDC(大阪府高槻市)へと粉ミルク製品を運びます。一方の復路では、ネスレ日本の尼崎MDC(兵庫県尼崎市)から堺泉北港を経由して野田物流センター(千葉県野田市)へと飲料製品を輸送し、ネスレ日本の復路輸送については10月22日から開始される予定です。
本輸送では、トレーラーの荷台部分のみを船舶で運ぶ「RORO方式」を採用している点が大きな特徴です。これにより、トラックドライバーによる長距離の陸上走行が不要となり、拘束時間の削減や空荷走行の抑制を通じて車両稼働率の大幅な向上を実現しています。試算によれば、従来のトラック輸送のみの運用と比較して、年間での二酸化炭素(CO2)排出量を約56%削減できる見込みです。
運行頻度については、初期段階として月1回の往復からスタートし、今後は週1回へと順次拡大していく方針です。両社は今回の施策を物流連携の第一歩と位置づけており、今後の運用実績や効果を検証した上で、新たな輸送ルートや他地域への展開についても前向きに検討していく構えです。
※本記事のスコアはAIと独自の評価基準による自動評価です。評価基準は複数の観点から総合的に判断しており、随時見直しを行っています。