
📰 元記事公開日:2026年07月15日
🔗 元記事URL:https://scaj.org/archives/49345
📝 概要:日本スペシャルティコーヒー協会(SCAJ)ローストマスターズ委員会は、2026年9月16日に東京都港区のワタル株式会社で開催する「第29回 焙煎品質ワークショップ」の参加者を募集します。ゲスト講師にJCRC2024チャンピオンの大貫健晴氏を招き、課題豆を用いたブラインドカッピングを通じた品質検証を行います。
AIによる要約
本ワークショップは、参加者同士が自身の焙煎豆を持ち寄り、焙煎度合いや機材の違いが味に与える影響を検証・議論する実践的なイベントです。今回のテーマは「甘さを伴う上質な酸味特性のある焙煎」であり、課題豆にはコロンビア・ウィラ産の「Almibar(ウォッシュド精製)」が選定されました。参加者は事前に配布される生豆5kgを焙煎し、計400gを提出してブラインドカッピングに臨みます。
スペシャルティコーヒーの品質向上を目指す本企画では、トップロースターである大貫健晴氏の指導のもと、単なる抽出技術の共有に留まらず、マウスフィールや後味の質を最大化する焙煎設計について深掘りします。ファイナルセッションでは評価の高かった参加者が自身のプロファイルを解説し、参加者間で技術的な知見を交換する場が設けられます。
近年、日本のコーヒー業界では抽出理論と並行して、焙煎段階でのプロファイル構築が重要視されています。本ワークショップのように、特定の生豆に対し共通の条件下で焙煎を競い合い、ブラインドで評価し合うプロセスは、ロースターのスキルアップを促す教育的価値が極めて高いとされています。募集期間は2026年7月21日から8月7日までで、定員は30名となっています。