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そら豆の外皮から代替カカオ、Cultivated Food Labsが開発|カナダ政府が資金提供 - Foovo

📰 2026年08月18日

📝 概要:カナダのCultivated Food Labsは2026年4月より、そら豆の外皮をアップサイクルした代替カカオの開発を進めており、カナダ政府から10万3,000カナダドル(約1,100万円)の助成金を受けています。本記事では、カカオサプライチェーンの課題と代替原料開発の動向を伝えています。

🔗 元記事:https://foodtech-japan.com/2026/08/18/cultivated-food-labs/

AIによる要約

食品開発・商用化支援を手掛けるカナダのCultivated Food Labsは、中小企業のイノベーション促進を目的として、カナダ政府から10万3,000カナダドル(約1,100万円)の助成金を受け、そら豆の外皮を原料とした代替カカオの開発を進めています。期間は2026年4月からの1年間で、焼き菓子やドリンク、スナック菓子などの食品用途でカカオ粉末の使用量を削減する原料のパイロット規模でのプロセス最適化を目指しています。

同社は、植物性シーフードブランド「Good Catch」を開発したGathered Foods傘下の企業であり、バンクーバーにある6,700平方フィートの施設で製品開発を行っています。AgFunderの報道によれば、そら豆の外皮に対し酵母と酵素処理を組み合わせた独自製法を用いており、従来のカカオを最大50%置き換えても官能性能の低下は見られないとしています。初期はB2B原料として販売し、将来的には技術のライセンス供与や売却を目指しています。

近年、気候変動による高温化や供給不安からカカオ価格の高騰が課題となる中、副産物をアップサイクルした代替カカオの開発が世界中で加速しています。フランスのGreen Spot TechnologiesやデンマークのEndless food Co、シンガポールのMycosortiaなどのスタートアップが同様の取り組みを行っているほか、フランスの官民連携プロジェクトなど政府支援を受ける動きも広がっており、持続可能なサプライチェーン構築に向けた技術革新が注目されています。


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