コーヒー

ポーションを「パキッ」と開けるアクションは気持ちが上がる瞬間 濃縮飲料と一線を画した独自価値に脚光 AGF「ブレンディ」拡大 – 食品新聞 WEB版(食品新聞社)

📰 元記事公開日:2026年07月04日

🔗 元記事URL:https://shokuhin.net/152830/2026/07/04/inryou/inryou-inryou/%e5%97%9c%e5%a5%bd%e9%a3%b2%e6%96%99/


📝 概要:味の素AGFのコンシューマービジネス部主任・德永理紗氏が、「ブレンディ」ポーションの独自価値と市場拡大について説明。個包装による「パキッ」と開ける体験価値を訴求し、2025年4〜12月に前年同期比約1.6倍強の売上を記録。新規顧客獲得やノンコーヒーフレーバーの拡大が成長を牽引している。


濃縮飲料市場は、温暖化によるアイス需要の高まりを背景に、カスタマイズニーズや簡便・節約志向に対応して拡大しており、その一角を占めるポーション飲料の独自価値に注目が集まっている。

味の素AGFのコンシューマービジネス部主任・德永理紗氏は、2026年5月21日のイベントで取材に応じ、「ブレンディ」ポーションの価値について「個包装であることが物凄く重要なポイント。購入したお客様から『パキッ』と開けるアクションは気持ちが上がる瞬間、といったコメントをいただいており、毎回開けたてのおいしいコーヒーなどの飲料が飲めるというところが魅力で、他の濃縮飲料にはない価値」と強調した。

「ブレンディ」ポーションは2025年に初のTVCMを放映するなど積極的な価値伝達を実施した結果、市場を上回る伸びを達成。インテージSRI+によると、2025年4〜12月の金額ベースで前年同期比約1.6倍強を記録した。2026年も前年を上回るペースで推移しており、「4月も金額ベース2ケタ増となり、これから暑くなってくればさらに伸びる」と德永氏は述べた。

成長の大きな要因として、飲用層(間口)の拡大が挙げられる。「今までインスタントコーヒーやレギュラーコーヒーを購入したことのないような外からのお客様を獲得できたことがすごく大きい」と德永氏はみている。

販売動向としては、ティーなどのノンコーヒーフレーバーが構成比を高めている。「カフェでコーヒーを飲まれる方は基本的にコーヒーフレーバーを買われるが、季節限定メニューや抹茶ラテなどを飲まれる方はノンコーヒーのフレーバーを買われる傾向にある」と分析。「キャラメルカフェオレベース」や「完熟苺オレベース」などのノンコーヒー品も売場に並んでいる。

-コーヒー
-, ,