
📰 元記事公開日:2026年07月06日
🔗 元記事URL:https://agf.ajinomoto.co.jp/feature/concept/kouyama/archive/event/report10/
📝 概要:味の素AGFが、上賀茂神社との共同文化事業として開発した『神山湧水珈琲』のドリップパック奉納25万杯突破を記念し、令和8年4月7日〜9日に「京都の四季を味わう神山湧水珈琲会」〜桜香る 春のカフェ体験〜を開催。特別参拝、香守づくりワークショップ、桜の銘木巡り花見ツアーを実施した。
味の素AGFは、世界文化遺産・上賀茂神社との「式年遷宮記念文化事業」として平成27年(2015年)より取り組んできた『神山湧水珈琲』について、ドリップパック奉納25万杯突破を記念し、令和8年4月7日(火)〜4月9日(木)の期間限定で「京都の四季を味わう神山湧水珈琲会」〜桜香る 春のカフェ体験〜を開催した。
『神山湧水珈琲』は、上賀茂神社の奥に鎮座する神山から湧き出る清くまろやかな名水「神山湧水」を使用し、その軟水の特性に合わせて特別にブレンド・焙煎された唯一無二のコーヒー。上賀茂神社でしか味わえない特別な存在として、平成27年より祭事などで提供される非売品ドリップパックの奉納が継続されており、令和8年4月をもって累計奉納杯数が25万杯を突破した。
催事初日には開会セレモニーが実施され、上賀茂神社 髙井俊光宮司、味の素AGF 代表取締役社長 島本憲仁、京都府 鈴木一弥副知事、京都市 松井孝治市長、「山田松香木店」山田英夫代表取締役、「亀屋良長」吉村良和社長が登壇。2600年以上の歴史を持つ上賀茂神社の歩みや、水のご縁から生まれた神山湧水珈琲の開発背景、京都の花見文化の歴史とともに、本催事の開催意義が紹介された。続いて国宝・本殿にて「ドリップパック奉納奉告祭」と「特別参拝」が執り行われた。
本催事では、上賀茂神社の神職による講話として、2600年続く神社と神山湧水の歴史、味の素AGFと上賀茂神社の「水」が結んだご縁について参加者に解説が行われた。また、京都の老舗「山田松香木店」(平成15年より20年以上にわたり上賀茂神社の「賀茂曲水宴」で香りを演出)を監修に迎えた香守(かまもり)づくり体験ワークショップを実施。8種類の基本香原料に加え、春らしい「桜の香り」と、山田松香木店にとっても新たな試みとなる「コーヒーの香り」を取り入れ、参加者がそれぞれオリジナルの匂い袋を作成した。完成した香守は、国宝・本殿参拝の際に持参することで神社のご祈祷を授かった特別なお守りとして持ち帰ることができた。参加者からは「自分だけの香りを楽しむことができるお守りが作れたのは楽しかった」との声が寄せられた。
特別参拝では、通常は入ることができない門の奥にある国宝・本殿の前から参拝し、ユネスコ世界文化遺産にも登録された上賀茂神社の歴史を神職が解説しながら境内を巡った。花見ツアーでは、かつて賀茂社に奉仕した皇女・斎王にちなんだ「斎王桜」や、孝明天皇より御下賜された樹齢150年超の「御所桜」などの桜の銘木を鑑賞しながら、『神山湧水珈琲』を味わった。コーヒーはコーヒーカップで提供するホットと、香りをより堪能できるワイングラスで提供するアイスの2スタイルで提供され、京都の老舗「亀屋良長」による桜をモチーフとした春のオリジナル干菓子セットとのペアリングも楽しまれた。参加者からは「桜の下でコーヒーを楽しむという普段はあまりしたことがない体験ができた」「和菓子とコーヒーがこんなに合うと思っていなかったので驚いた」との声が寄せられ、高い満足度を得た。
なお、本催事は昨年よりスタートした「奉納開始から10年の節目を記念する」シリーズで、昨年6月の「蛍」をテーマとした第一弾に続く第二弾として、今回は「桜」をテーマに開催された。